MT09とセルフメンテナンス
久しくバイクに乗ってないのでメンテナンスをやろう。
チェーンの振れが35mm。
まずはアスクルナットを緩め、
振れ15mmで張りを調整。
それで試走したのですが、サーっという摺動音が気になり、
再びスタンドで浮かしてタイヤを手で回すと、
ある部分でカツンカツンとチェーンの引っかかりがありました。
再びスタンドで浮かしてタイヤを手で回すと、
ある部分でカツンカツンとチェーンの引っかかりがありました。
そこで次は張りを25mmにしてみましたところ、チェーンの引っかかり音は無くなりました。
多分、チェーンの一部が歪んでいるのかも知れませんね。
アライメント調整は結局の所、目視ですね。
左手に持っているのはアスクルシャフトとスイングアームピポットを測るツールだけど、ほんと目安しかない。
左手に持っているのはアスクルシャフトとスイングアームピポットを測るツールだけど、ほんと目安しかない。
併用して上記のチェーンアライメントツールを使いましたが、
これはこれで完全に信用しない方がよいかも。
これはこれで完全に信用しない方がよいかも。
まず、ガイドの鉄棒。
定盤に載せると振れがありますね。
本体もすべての面でガタガタ。
重要なスプロケットとの接触面はフラットでなく、かなり精度がわるい。
ただそんなことしなくても、ノーマルなままでもスプロケットにセットした後、
ガイドの棒をクルクル回すと、おのずと芯が分かってきます。
ガイドの棒をクルクル回すと、おのずと芯が分かってきます。
その目視の芯に合わせてチェーンアライメントの調整を行います。
むずかしい様ですが、意外に簡単でしたよ。
ちなみスイングアーム左右にあるアジャスターブロックに目盛りがありますが、
左右目盛りを合わせるとチェーンがずれるためどうも信用できません。