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バイクをふと見ると、リアのアスクルボルトの頭が相手のプラーに片当たりして、
カドが食い込み少し変形しています。
大丈夫かな~?いつのまになってたのだろうか?

心配ながら、休日の空いた時間にMT09で近場をツーリングに出掛けました。
山口県の角島まで行こうとしたのですが、曇りで風も強いため、
半分くらいの距離の狗留孫山(くるすそんざん)にある、”狗留孫山修禅寺”に行きました。
実家にそこのお札が貼ってあった事を思い出し、ずっと気になっていた所です。

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まずは山の入り口にある重兵衛茶屋
こんにゃくの田楽とそばが美味しいので、年に数回訪れています。
山奥にありますが昼時は人が多いので早めに11時ごろ入店しました。


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おそば。ジャガイモのかき揚げ、とろろ、お揚げとシンプルです。

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今日は田楽でなく、おしるこにしました。
上品な甘さで美味しい。


腹ごしらえしたところでMT09で駐車場まで山を登ります。
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駐車場からすぐにお寺が有るかと思ったけど山を登る参道でした(*_*)

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結構急です。

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ところどころ杉の大木がありました。

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おお?

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着いた~。
駐車場から20分くらい?

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由緒正しき立派なお寺です。
仏教の歴史上の人物、行基、弘法大師、栄西ともゆかりがあります。
しかし今だ道路も繋がってなく、どうやってこんな山腹に建てれたのだろう?

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障子が閉め切ってあって、お堂の中の様子は分かりませんでしたが、
大勢の早口な声とバッスンバッスンと何かを叩く音がずっとしてました。
ちょうど外にいたお寺の人から中にどうぞ~と言われたのですが遠慮して入りませんでした。


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お寺の奥には更なる杉の大木が。
樹齢1200年。
こういう大木を見るのは結構好きだな。

お寺をさらに登ると山頂に奥の院があるらしいのですが、自分はここでギブアップして下山。

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下山中に鹿が二匹。

あとで調べたのだけど、お寺では大般若転読法会ってのをやってたらしい。
YouTube調べると聞こえていた早口とバッスンバッスンの音の意味が分かった。
勇気だしてお堂に入ればよかった!






新マンガ日本史 5号
朝日新聞出版
2010-11-16